オブジェクトの動的生成
この記事では、実行時にオブジェクトを動的に作成する方法について説明します。 このプロシージャでは、実行時クラス情報へのアクセスに関する記事で説明したように、実行時 のクラス情報を使用します。
実行時クラスを指定してオブジェクトを動的に作成する
CRuntimeClass
のCreateObject
関数を使用してオブジェクトを動的に作成するには、次のコードを使用します。 失敗した場合、CreateObject
は例外を起動するのではなく NULL を返します:CRuntimeClass* pRuntimeClass = RUNTIME_CLASS(CMyClass); CObject* pObject = pRuntimeClass->CreateObject(); ASSERT(pObject->IsKindOf(RUNTIME_CLASS(CMyClass)));