ツリー コントロールとの情報のやり取り
CTreeCtrl オブジェクトのメンバー関数は、オブジェクトの作成方法に応じてさまざまな方法で呼び出すことができます。
ツリー コントロールがダイアログ ボックスにある場合は、そのダイアログ ボックス クラス内に作成する
CTreeCtrl
型のメンバー変数を使用します。ツリー コントロールが子ウィンドウである場合は、オブジェクトの構築に使用した
CTreeCtrl
オブジェクト (またはポインター) を使用します。CTreeView
オブジェクトを使用している場合は、CTreeView::GetTreeCtrl 関数を使用して、ツリー コントロールの参照を取得します。 この値を使用して別の参照を初期化するか、参照のアドレスをCTreeCtrl
ポインターに割り当てることができます。