__stosd
Microsoft 固有の仕様
文字列の格納命令 (rep stosd
) を生成します。
構文
void __stosd(
unsigned long* Destination,
unsigned long Data,
size_t Count
);
パラメーター
宛先
[out] 操作の宛先。
Data
[in] 格納するデータ。
Count
[in] 書き込むダブルワードのブロックの長さ。
要件
Intrinsic | Architecture |
---|---|
__stosd |
x86、x64 |
ヘッダー ファイル<intrin.h>
解説
結果として、ダブルワード Data が、Destination が指すメモリ位置にある Count 個のダブルワードのブロックに書き込まれます。
このルーチンは、組み込みとしてのみ使用できます。
例
// stosd.c
// processor: x86, x64
#include <stdio.h>
#include <memory.h>
#include <intrin.h>
#pragma intrinsic(__stosd)
int main()
{
unsigned long val = 99999;
unsigned long a[10];
memset(a, 0, sizeof(a));
__stosd(a+1, val, 2);
printf_s( "%u %u %u %u",
a[0], a[1], a[2], a[3]);
}
0 99999 99999 0
Microsoft 固有の仕様はここまで