_ReadWriteBarrier
Microsoft 固有の仕様
呼び出し場所全体にわたってメモリ アクセスの順序を変更できるコンパイラの最適化を制限します。
注意事項
コンパイラ組み込み関数 _ReadBarrier
、_WriteBarrier
、_ReadWriteBarrier
と、MemoryBarrier
マクロは、すべて非推奨とらてているため、使用しないでください。 スレッド間通信には、C++ 標準ライブラリで定義されている atomic_thread_fence および std::atomic<T> などの機構を使用します。 ハードウェア アクセスには、volatile キーワードと共に /volatile:iso コンパイラ オプションを使用します。
構文
void _ReadWriteBarrier(void);
要件
Intrinsic | Architecture |
---|---|
_ReadWriteBarrier |
x86、x64 |
ヘッダー ファイル<intrin.h>
解説
_ReadWriteBarrier
組み込み関数は、呼び出し場所全体にわたってメモリ アクセスを削除または順序変更できるコンパイラの最適化を制限します。
Microsoft 固有の仕様はここまで