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__movsq

Microsoft 固有の仕様

繰り返される文字列の移動 (rep movsq) 命令を生成します。

構文

void __movsq(
   unsigned long long* Destination,
   unsigned long long const* Source,
   size_t Count
);

パラメーター

宛先
[out] 操作の宛先。

ソース
[in] 操作のソース。

Count
[in] コピーするクアッドワードの数。

要件

Intrinsic Architecture
__movsq x64

ヘッダー ファイル<intrin.h>

解説

結果として、Source が指す最初の Count 個のクアッドワードが Destination 文字列にコピーされます。

このルーチンは、組み込みとしてのみ使用できます。

// movsq.cpp
// processor: x64
#include <stdio.h>
#include <intrin.h>

#pragma intrinsic(__movsq)

int main()
{
    unsigned __int64 a1[10];
    unsigned __int64 a2[10] = {950, 850, 750, 650, 550, 450, 350, 250,
                               150, 50};
    __movsq(a1, a2, 10);

    for (int i = 0; i < 10; i++)
       printf_s("%d ", a1[i]);
    printf_s("\n");
}
950 850 750 650 550 450 350 250 150 50

Microsoft 固有の仕様はここまで

関連項目

コンパイラの組み込み