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__movsd

Microsoft 固有の仕様

文字列の移動命令 (rep movsd) を生成します。

構文

void __movsd(
   unsigned long* Destination,
   unsigned long* Source,
   size_t Count
);

パラメーター

宛先
[out] 操作の宛先。

ソース
[in] 操作のソース。

Count
[in] コピーするダブルワードの数。

要件

Intrinsic Architecture
__movsd x86、x64

ヘッダー ファイル<intrin.h>

解説

結果として、Source が指す最初の Count 個のダブルワードが Destination 文字列にコピーされます。

このルーチンは、組み込みとしてのみ使用できます。

// movsd.cpp
// processor: x86, x64
#include <stdio.h>
#include <intrin.h>

#pragma intrinsic(__movsd)

int main()
{
    unsigned long a1[10];
    unsigned long a2[10] = {950, 850, 750, 650, 550, 450, 350,
                            250, 150, 50};
    __movsd(a1, a2, 10);

    for (int i = 0; i < 10; i++)
        printf_s("%d ", a1[i]);
    printf_s("\n");
}
950 850 750 650 550 450 350 250 150 50

Microsoft 固有の仕様はここまで

関連項目

コンパイラの組み込み