__movsb
Microsoft 固有の仕様
文字列の移動命令 (rep movsb
) を生成します。
構文
void __movsb(
unsigned char* Destination,
unsigned const char* Source,
size_t Count
);
パラメーター
宛先
[out] コピー先へのポインター。
ソース
[in] コピー元へのポインター。
Count
[in] コピーするバイト数。
要件
Intrinsic | Architecture |
---|---|
__movsb |
x86、x64 |
ヘッダー ファイル<intrin.h>
解説
結果として、Source
が指す最初の Count
バイトが Destination
文字列にコピーされます。
このルーチンは、組み込みとしてのみ使用できます。
例
// movsb.cpp
// processor: x86, x64
#include <stdio.h>
#include <intrin.h>
#pragma intrinsic(__movsb)
int main()
{
unsigned char s1[100];
unsigned char s2[100] = "A big black dog.";
__movsb(s1, s2, 100);
printf_s("%s %s", s1, s2);
}
A big black dog. A big black dog.
Microsoft 固有の仕様はここまで