関数を抽出する
機能: コードのフラグメントを独自の関数に変換します。
条件: 関数に、別の関数から呼び出される必要がある既存のコードのフラグメントがあるとき。
理由: コードのコピー/貼り付けはできるが、重複につながるおそれがあるため。 他の関数から呼び出すことができる独自の関数に、そのフラグメントをリファクタリングすることをお勧めします。
方法:
抽出するコードを強調表示します。
次に、以下のいずれかを実行します。
- [キーボード]
- Ctrl + R キーを押し、次に Ctrl + M キーを押します。 (キーボード ショートカットは、選択したプロファイルに応じて異なる場合があります。)
- Ctrl+. を押し、[クイック アクションとリファクタリング] メニューをトリガーし、コンテキスト メニューから [Extract 関数 (試験段階)] を選びます。
- マウス
- [編集] > [リファクター] > [Extract 関数 (試験段階)] の順に選びます。
- コードを右クリックして [クイック アクションとリファクタリング] メニューを選び、コンテキスト メニューから [Extract 関数 (試験段階)] を選びます。
- 左の余白に表示されている
アイコンをクリックし、コンテキスト メニューから [Extract 関数 (試験段階)] を選びます。
- [キーボード]
[関数/メソッドの抽出 (試験的)] ウィンドウで、新しい関数名を入力し、コードを配置する場所を選んで、[OK] ボタンをクリックします。
指定した場所に新しい関数が作成され、関数のプロトタイプが対応するヘッダー ファイルで宣言されて、元のコードはその関数の呼び出しに変更されます。