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プロジェクト ビルド エラー PRJ0006

一時ファイル 'file' を開けませんでした。 ファイルが存在すること、またディレクトリが書き込み禁止になっていないことを確認してください。

ビルド プロセス中に Visual C++ が一時ファイルを作成できませんでした。 その理由は次のとおりです。

  • 一時ディレクトリがない。

  • 一時ディレクトリが読み取り専用になっている。

  • ディスク領域が不足している。

  • $(IntDir) フォルダーが読み取り専用になっているか、読み取り専用の一時ファイルを含んでいる。

"エラー PRJ0007: 出力ディレクトリ 'directory' を作成できませんでした" の発生後にも、このエラーが発生します。 エラー PRJ0007 は、$(IntDir) ディレクトリを作成できなかったことを意味します。一時ファイルの作成にも失敗していると考えられます。

一時ファイルは、次のものを指定するたびに作成されます。

  • 応答ファイル。

  • カスタム ビルド ステップ。

  • ビルド イベント。