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コンパイラの警告 (レベル 3) C4159

#pragma pragma(pop,...) : 以前にプッシュされた識別子 'identifier' がポップされます

解説

pragma の識別子を伴った push 命令と、それに続く、識別子を伴わない pop 命令がソース コードに含まれています。 その結果、identifier がポップされ、その後で identifier が使用されると予期しない動作が発生する可能性があります。

この警告を回避するには、pop 命令で識別子を指定します。 次に例を示します。

// C4159.cpp
// compile with: /W3
#pragma pack(push, f)
#pragma pack(pop)   // C4159

// using the identifier resolves the warning
// #pragma pack(pop, f)

int main()
{
}