コンパイラ警告 (レベル 1) C5072
デバッグ情報の生成なしで ASAN が有効になっています。 ASAN エラー報告を向上させるには、デバッグ情報を有効にしてください
この警告は、 Address Sanitizer (ASAN) を有効にしてコンパイルするときに発生しますが、デバッグ情報を出力するようにコンパイラに指示することもありません。 ASAN はデバッグ情報を使用して、より優れた診断を提供します。
例
次のコマンド ラインでは、警告 C5072
が生成されます。
cl /fsanitize=address /EHsc test.cpp
これを修正するには、次のように、 /Zi
や /Z7
などのスイッチを使用して、コンパイラにデバッグ情報を生成させます。 cl /fsanitize=address /EHsc /Zi test.cpp