コンパイラの警告 C4439
'function': シグネチャのマネージ型を伴う関数定義は __clrcall 呼び出し規約を含んでいなければなりません
呼び出し規則は、コンパイラによって暗黙的に __clrcall
に置き換えられました。 この警告を解決するには、__cdecl
または __stdcall
の呼び出し規則を削除します。
C4439 は、常にエラーとして表示されます。 この警告は、#pragma warning
または /wd
で無効にできます。詳細については、warning に関するページまたは「/w、/W0、/W1、/W2、/W3、/W4、/w1、/w2、/w3、/w4、/Wall、/wd、/we、/wo、/Wv、/WX (警告レベル)」を参照してください。
例
次の例では C4439 が生成されます。
// C4439.cpp
// compile with: /clr
void __stdcall f( System::String^ arg ) {} // C4439
void __clrcall f2( System::String^ arg ) {} // OK
void f3( System::String^ arg ) {} // OK