致命的なエラー C1060
ヒープの領域を使い果たしました。
オペレーティング システムまたはランタイム ライブラリがメモリの要求に対応できません。
このエラーを解決するには次の方法があります。
コンパイラによってエラー C1076 および C3859 も発行される場合は、/Zm コンパイラ オプションを使用して、メモリの割り当て制限を低減します。 残りのメモリ割り当てを削減すると、アプリケーションに使用できるヒープ領域が増加します。
/Zm オプションが既に設定されている場合は、削除してください。 オプションで指定されたメモリ割り当て制限が高すぎるために、ヒープ領域が足りなくなっている可能性があります。 /Zm オプションを削除すると、既定の制限がコンパイラによって使用されます。
64 ビット プラットフォームでコンパイルする場合は、64 ビットのコンパイラ ツールセットを使用します。 詳細については、「方法: 64 ビットの Visual C++ ツールセットをコマンド ラインから有効にする」を参照してください。
32 ビットの Windows では、/3GB の boot.ini スイッチを使用してみてください。
Windows のスワップ ファイルのサイズを大きくします。
実行中のプログラムを終了します。
不必要なインクルード ファイルを除去します。
不要なグローバル変数を削除します。これを行うには、たとえば、サイズの大きな配列を宣言する代わりに、メモリを動的に割り当てます。
不要な宣言を削除します。
現在のファイルを小さなファイルに分割します。