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プロバイダー ウィザードで生成されたファイル

ATL OLE DB プロバイダー ウィザードは、Visual Studio 2019 以降では使用できません。

ATL OLE DB プロバイダー ウィザードでは、以下のファイルが生成されます。 以下のトピックでは、Custom という短い名前が使用されていますが、正確なファイル名は、プロバイダー作成時に選択した名前によって決まります。

ファイル名 説明
CustomRS.cpp コマンド ヘルパー Execute メソッドとプロバイダーの列マップが含まれます。
CustomDS.h データ ソース オブジェクトが実装されます。 このヘッダー ファイルには、データ ソース プロパティのプロパティ マップが含まれます。
CustomRS.h コマンドおよび行セットオブジェクトが実装されます。 このヘッダー ファイルには、行セットおよびコマンド プロパティのプロパティ マップが含まれます。
CustomSess.h セッション オブジェクトが実装されます。 このヘッダー ファイルには、セッション プロパティのプロパティ マップが含まれます。
Custom.rgs OLE DB プロバイダー ウィザードによって生成された登録済みオブジェクトが含まれます。

関連項目

OLE DB プロバイダーの作成