レコードのスクロール用のコマンド ハンドラー (MFC データ アクセス)
CRecordView クラスは、次の標準コマンドに対して既定のコマンド処理を提供します。
ID_RECORD_MOVE_FIRST
ID_RECORD_MOVE_LAST
ID_RECORD_MOVE_NEXT
ID_RECORD_MOVE_PREV
OnMove メンバー関数には、レコード間の移動を行う 4 つのすべてのコマンドに対して、既定のコマンド処理が用意されています。 これらのコマンドが発行されると、RFX (または DFX) によってレコードセットのフィールドに新しいレコードが読み込まれ、DDX によってレコード フォームのコントロールに値が移動されます。 RFX については、「レコード フィールド エクスチェンジ (RFX)」を参照してください。
Note
標準的なレコード移動コマンドに関連付けられているユーザー インターフェイス オブジェクトには、必ずこれらの標準コマンド ID を使用してください。