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end 関数

  • [アーティクル]

指定されたインターフェイス パラメーターによってアクセスされるコレクションの末尾を越えて指す反復子を返します。

構文

template <typename T>
    ::Platform::Collections::VectorIterator<T>
    end(IVector<T>^ v);

template <typename T>
    ::Platform::Collections::VectorViewIterator<T>
    end(IVectorView<T>^ v);
template <typename T>
    ::Platform::Collections::InputIterator<T>
    end(IIterable<T>^ i);

パラメーター

T
テンプレート型パラメーター。

v
IVector<T> または IVectorView<T> インターフェイスによってアクセスされる、Vector<T> または VectorView<T> オブジェクトのコレクション。

i
IIterable<T> インターフェイスによってアクセスされる、任意の Windows ランタイム オブジェクトのコレクション。

戻り値

コレクションの末尾を越えて指す反復子。

解説

最初の 2 つの関数テンプレートは反復子を返し、3 つ目の関数テンプレートは入力反復子を返します。

end によって返される Platform::Collections::VectorViewIterator オブジェクトは、VectorProxy<T> 型の要素を格納するプロキシ反復子です。 ただし、プロキシ オブジェクトは、ユーザー コードにはほとんどは表示されません。 詳細については、「 Collections (C++/CX) (コレクション (C++/CX))」を参照してください。

要件

ヘッダー: collection.h

名前空間: Windows::Foundation::Collections

関連項目

Windows::Foundation::Collections 名前空間