次の方法で共有


クラス Audio::P ullAudioInputStreamCallback

オーディオ入力ストリームのコールバック メソッドを定義するインターフェイス。

このクラスから派生し、その関数を実装して、独自のデータをオーディオ入力ストリームとして提供します。

メンバー

~PullAudioInputStreamCallback

構文: public inline virtual ~PullAudioInputStreamCallback ( );

デストラクター、何も行いません。

Read

構文: public int Read ( uint8_t * dataBuffer , uint32_t size );

この関数は、オーディオ ストリームからデータを同期的に取得するために呼び出されます。 注: Read() によって返される dataBuffer には、オーディオ ヘッダーを含めてはいけません。

パラメーター

  • dataBuffer オーディオ データをコピーするバッファーへのポインター。

  • size バッファーのサイズ。

戻り値

バッファーにコピーされたバイト数。ストリームの末尾を示す場合は 0

GetProperty

構文: public inline virtual SPXSTRING GetProperty ( PropertyId id );

この関数は、TimeStamp や UserId などのストリーム データに関連付けられているメタ情報を取得するために同期的に呼び出されます。 バージョン 1.5.0 で追加されました。

パラメーター

  • id プロパティの ID。

戻り値

プロパティの値。

閉じる

構文: public void Close ( );

この関数は、オーディオ ストリームを閉じるために呼び出されます。

戻り値