DLL インポートおよびエクスポート関数
Microsoft 固有の仕様
このトピックの最も完全な最新情報は「dllexport、dllimport」で確認できます。
dllimport および dllexport ストレージクラス修飾子は C 言語への Microsoft 固有の拡張です。 これらの修飾子は、クライアント (実行可能ファイルまたは別の DLL) に DLL のインターフェイスを明示的に定義します。 関数を dllexport として宣言すると、モジュール定義 (.DEF) ファイルが不要になります。 また、データとオブジェクトに対して修飾子 dllimport と dllexport を使用することもできます。
dllimport および dllexport ストレージクラス修飾子は、この例に示すように拡張属性構文のキーワード、 __declspec と共に使用する必要があります。
#define DllImport __declspec( dllimport )
#define DllExport __declspec( dllexport )
DllExport void func();
DllExport int i = 10;
DllExport int j;
DllExport int n;
拡張ストレージ クラス修飾子の構文に関する具体的な情報については、「拡張ストレージ クラス属性」を参照してください。
Microsoft 固有の仕様はここまで