/Ge (スタック プローブの有効化)
ローカル変数のストレージが必要なすべての関数呼び出しでスタック プローブをアクティブにします。
構文
/Ge
解説
このメカニズムは、スタック プローブの機能を書き換える場合に便利です。 スタック プローブを書き換えるのではなく、/Gh (_penter フック関数の有効化) を使用することをお勧めします。
/Gs (スタック チェック呼び出しの制御) には同じ効果があります。
/Ge は非推奨です。Visual Studio 2005 以降では、コンパイラによってスタック チェックが自動的に生成されます。 非推奨のコンパイラ オプションの一覧については、「カテゴリ別のコンパイラ オプション」の「非推奨および削除されたコンパイラ オプション」をご覧ください。
Visual Studio 開発環境でこのコンパイラ オプションを設定するには
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳細については、Visual Studio での C++ コンパイラとビルド プロパティの設定に関する記事を参照してください。
[構成プロパティ]>[C/C++]>[コマンド ライン] プロパティ ページを選択します。
[追加のオプション] ボックスにコンパイラ オプションを入力します。
このコンパイラ オプションをコードから設定するには
- 以下を参照してください。AdditionalOptions