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レジストリ データ交換に関するマクロ

これらのマクロによって、レジストリ データ交換操作が実行されます。

名前 説明
BEGIN_RDX_MAP レジストリ データ交換マップの先頭をマークします。
END_RDX_MAP レジストリ データ交換マップの末尾をマークします。
RDX_BINARY 指定したレジストリ エントリを BYTE 型の指定したメンバー変数に関連付けます。
RDX_CSTRING_TEXT 指定したレジストリ エントリを CString 型の指定したメンバー変数に関連付けます。
RDX_DWORD 指定したレジストリ エントリを DWORD 型の指定したメンバー変数に関連付けます。
RDX_TEXT 指定したレジストリ エントリを TCHAR 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

要件

ヘッダー: atlplus.h

BEGIN_RDX_MAP

レジストリ データ交換マップの先頭をマークします。

BEGIN_RDX_MAP

解説

次のマクロは、システム レジストリ内のエントリの読み取りおよび書き込みを行うために、レジストリ データ交換マップ内で使用されます。

マクロ 説明
RDX_BINARY 指定したレジストリ エントリを BYTE 型の指定したメンバー変数に関連付けます。
RDX_DWORD 指定したレジストリ エントリを DWORD 型の指定したメンバー変数に関連付けます。
RDX_CSTRING_TEXT 指定したレジストリ エントリを CString 型の指定したメンバー変数に関連付けます。
RDX_TEXT 指定したレジストリ エントリを TCHAR 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

コードによって、システム レジストリと RDX マップに指定された変数の間でデータを交換する必要がある場合は常に、グローバル関数 RegistryDataExchange、または BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロによって作成される同じ名前のメンバー関数を使用する必要があります。

END_RDX_MAP

レジストリ データ交換マップの末尾をマークします。

END_RDX_MAP

RDX_BINARY

指定したレジストリ エントリを BYTE 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

RDX_BINARY(
    rootkey,
    subkey,
    valuename,
    member,
    member_size )

パラメーター

rootkey
レジストリ キー ルート。

subkey
レジストリ サブキー。

valuename
レジストリ キー。

member
指定したレジストリ エントリに関連付けるメンバー変数。

member_size
メンバー変数のサイズ (バイト単位)。

解説

このマクロは、メンバー変数を指定のレジストリ エントリに関連付けるために、BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロと組み合わせて使用されます。 システム レジストリと RDX マップのメンバー変数の間でデータを交換するには、グローバル関数 RegistryDataExchange、または BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロによって作成される同じ名前のメンバー関数を使用する必要があります。

RDX_CSTRING_TEXT

指定したレジストリ エントリを CString 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

RDX_CSTRING_TEXT(
    rootkey,
    subkey,
    valuename,
    member,
    member_size )

パラメーター

rootkey
レジストリ キー ルート。

subkey
レジストリ サブキー。

valuename
レジストリ キー。

member
指定したレジストリ エントリに関連付けるメンバー変数。

member_size
メンバー変数のサイズ (バイト単位)。

解説

このマクロは、メンバー変数を指定のレジストリ エントリに関連付けるために、BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロと組み合わせて使用されます。 システム レジストリと RDX マップのメンバー変数の間でデータを交換するには、グローバル関数 RegistryDataExchange、または BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロによって作成される同じ名前のメンバー関数を使用する必要があります。

RDX_DWORD

指定したレジストリ エントリを DWORD 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

RDX_DWORD(
    rootkey,
    subkey,
    valuename,
    member,
    member_size )

パラメーター

rootkey
レジストリ キー ルート。

subkey
レジストリ サブキー。

valuename
レジストリ キー。

member
指定したレジストリ エントリに関連付けるメンバー変数。

member_size
メンバー変数のサイズ (バイト単位)。

解説

このマクロは、メンバー変数を指定のレジストリ エントリに関連付けるために、BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロと組み合わせて使用されます。 システム レジストリと RDX マップのメンバー変数の間でデータを交換するには、グローバル関数 RegistryDataExchange、または BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロによって作成される同じ名前のメンバー関数を使用する必要があります。

RDX_TEXT

指定したレジストリ エントリを TCHAR 型の指定したメンバー変数に関連付けます。

RDX_TEXT(
    rootkey,
    subkey,
    valuename,
    member,
    member_size )

パラメーター

rootkey
レジストリ キー ルート。

subkey
レジストリ サブキー。

valuename
レジストリ キー。

member
指定したレジストリ エントリに関連付けるメンバー変数。

member_size
メンバー変数のサイズ (バイト単位)。

解説

このマクロは、メンバー変数を指定のレジストリ エントリに関連付けるために、BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロと組み合わせて使用されます。 システム レジストリと RDX マップのメンバー変数の間でデータを交換するには、グローバル関数 RegistryDataExchange、または BEGIN_RDX_MAP マクロおよび END_RDX_MAP マクロによって作成される同じ名前のメンバー関数を使用する必要があります。

関連項目

マクロ
RegistryDataExchange