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Regulatory Configuration Service (RCS) が展開される適用範囲地域の拡大

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Dynamics 365 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。

注意

リリース ノートで説明されている機能は、まだリリースされていない場合があります。 この機能のリリース予定については、「Dynamics 365 for Finance and Operations の新機能と予定されている機能」をご覧ください。 提供タイムラインおよび予定されている機能は、変更される可能性、または出荷されない可能性があります (Microsoft ポリシーを参照)。

Microsoft では、ビジネス アプリケーションの機能やエクスペリエンスを効率化することでデジタル ワークスペースを改善し、ビジネス ユーザーがアプリケーション間を移動しながら、より効率果的に作業できる環境を構築しています。Regulatory Configuration Service (RCS) を使用すると、パワー ユーザーは、法的要件の変更によって頻繁に影響を受ける規制レポート、E-Invoice、支払方法、および税規則を構成できます。 この構成は、複数のアプリケーションでコードを書くのではなく、1 か所で行うことができます。

継続的な機能強化の一環として、Regulatory Configuration Service 環境を展開できる地域の適用範囲が拡大されています。 システム管理者は、サービスの初期サインアップ時に、RCS 環境を既存のサポート対象地域 (米国、インド) に展開するか、または新しくサポートサポートされるプレビュー地域 (中国、ヨーロッパ) にインスタンスを展開するかを選択できます。

これにより、中国とヨーロッパのお客様は、ローカルのデータ常駐要件を満たすことができ、機能が制限される Dynamics 365 for Finance and Operations に組み込まれた構成デザイナーに依存しないで RCS の利点を使用できます。

2019 年 4 月リリースの一部として、ユーザーは以下の国/地域で RCS 環境をホストすることを選択できます。

  • 米国 (すでに利用可能)
  • インド (すでに利用可能)
  • ヨーロッパ (2019 年 4 月からプレビュー)
  • 中国 (2019 年 5 月からプレビュー)

RCS 環境は、選択した場所のデータ センターでプロビジョニングできます。

RCS 環境のプロビジョニング