カスタマイズした監視用に BizTalk Server データベースをマークする方法
Microsoft SQL Server 管理パックをインストールしている場合は、データベースの監視方法BizTalk Serverカスタマイズできます。 これにより、SQL Server管理パックによって、次のBizTalk Server データベースが監視されます。
BAM アーカイブ (BAMArchive) データベース
BAM プライマリ インポート (BAMPrimaryImport) データベース
BAM スター スキーマ (BAMStarSchema) データベース
BizTalk 追跡 (BizTalkDTADb) データベース
BizTalk 管理 (BizTalkMgmtDb) データベース
BizTalk メッセージ ボックス (BizTalkMsgBoxDb) データベース
ルール エンジン (BizTalkRuleEngineDb) データベース
エンタープライズ シングル サインオン (SSODB) データベース
Note
Operations Manager Advanced Operator ロールまたは Operations Manager 2007 管理グループのメンバーとしてログオンしている必要があります。
カスタマイズされた監視のためにBizTalk Serverデータベースをマークするには
[ スタート] ボタンをクリックし、[ すべてのプログラム] をクリックし、[ System Center Operations Manager 2007] をクリックして、[ オペレーション コンソール] をクリックします。
オペレーション コンソールで、[作成] ボタン を クリックします。
[ 作成 ] ウィンドウで、[ 管理パック オブジェクト] を展開し、[ オブジェクトの検出] をクリックします。
SQL Serverの検出を見つけるには、オペレーション コンソールのツール バーで [検索] をクリックし、[検索] テキスト ボックスに「SQL 2008」と入力してSQL Server 2008 を検索します。
[ 検出された種類: SQL 2008 DB ] カテゴリで、 データベース エンジンの [データベースの検出] を選択します。
オペレーション コンソールのツール バーで、[ オーバーライド ] をクリックし、[ オブジェクト検出のオーバーライド] をポイントします。 特定の種類のオブジェクトまたはグループ内のすべてのオブジェクトの検出をオーバーライドすることができます。 オーバーライドするオブジェクトの種類のグループを選択すると、[ プロパティのオーバーライド ] ダイアログ ボックスが開きます。
Note
[オーバーライド] ボタンを利用できない場合は、[モニター] ウィンドウにあるコンテナー オブジェクトではなく、モニターを選択していることを確認します。
[除外リスト] パラメーターの横にある [オーバーライド] 列の [チェック] ボックスを選択し、[値のオーバーライド] 列に、監視から除外するデータベースの名前を入力します。 監視するBizTalk Server データベースが [値のオーバーライド] 列に一覧表示されていないことを確認します。
ヒント
変更されたオブジェクト検出を使用して、新しい管理パックを作成できます。 ウィンドウの下部にある [ 移行先管理パックの選択 ] ドロップダウンには、既定値の [既定の管理パック] が表示されます。 [ 新規 ] をクリックして、変更されたオブジェクト検出を使用して新しい管理パックを作成します。