コンテンツベース ルーティングの一括読み込みサンプルを実行する
サンプルのこの部分では、ESB と Microsoft BizTalk が各メッセージで指定されたキュー名に基づいて異なる宛先キューにルーティングするメッセージを含むキューの一括読み込みを示します。 前の 2 つの部分で確認したサンプルの機能を使用します。
コンテンツベースのルーティング アクセスの一括読み込みのサンプルを実行するには
GlobalBank.ESB アプリケーションがまだ実行されていない場合は、BizTalk 管理コンソールを使用して起動します。
IBM RfhUtil ユーティリティを実行し、ESB という名前のキュー・マネージャーを選択します。Jms。このサンプルのパート 2 のように、このキュー・マネージャーに接続するための最初のドロップダウン・リストの Sample.QueueManager。
2 番目のドロップダウン リストで、ESB という名前のターゲット送信キューを選択します。Jms。サンプル。SENDTOBIZTALK(このサンプルのパート 2 のように)。
RfhUtil ユーティリティの [Load Q]\( Q の読み込み \) ボタンをクリックし、TEST-000128 という名前のテスト メッセージ ファイルに移動します。JMS は、\Source\Samples\JMS\Test\Data\Load\ という名前のサブフォルダーにあります。 このファイルには、サンプルが ESB に送信する 128 個のテスト メッセージのバッチが含まれています。
[ 読み込み ] ダイアログ ボックスでは、すべての値を既定値のままにします。
[ 読み込み ] ダイアログ ボックスで、[ OK] をクリックして 、すべてのメッセージを入力キューに追加します。
アプリケーションの実行中に遅延が発生すると、ESB 出力メッセージは、JMS ヘッダーの値に応じて、さまざまな宛先キューに表示されます。 ただし、すべて同じ [応答先] キューを指定するため、すべての応答が ESB に表示されます。Jms。サンプル。REPLY キュー。 WebSphere Queue エクスプローラーを開き、キューを参照してこれを確認します。