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開発活動の前提条件

このセクションでは、Microsoft BizTalk ESB Toolkit の一部として含まれる開発アクティビティの手順を完了するために環境を準備する方法について説明します。 開発アクティビティのいずれかの手順を実行する前に、次のセットアップを完了します。

BizTalk ESB Toolkit 開発アクティビティの手順を実行するようにコンピューターを設定する

  1. Itinerary サンプル アプリケーション、動的解決サンプル アプリケーション、および複数の Web サービス サンプル アプリケーションをインストールしてデプロイします。 これらのアプリケーションのインストールと展開の詳細については、「 BizTalk ESB Toolkit サンプル アプリケーション」を参照してください。

  2. UDDI パブリッシャー ユーティリティを実行します。

  3. 開発用コンピューターの Windows エクスプローラーで、次のパスを作成します。

    • C:\HowTos

    • C:\HowTos\Itineraries

    • C:\HowTos\DropFolder

    • C:\HowTos\Out

  4. BizTalk Server サービス アカウントに、C:\HowTos ディレクトリ構造に対するフル コントロールアクセス許可があることを確認します。

  5. Microsoft BizTalk Server サービス アカウントに C:\Projects\Microsoft.Practices.ESB\Source\Samples\DynamicResolution\Test\Filedrop\Out への書き込みアクセス許可があることを確認します。

  6. 次のテスト メッセージを C:\HowTos フォルダーにコピーします。

    • C:\Projects\Microsoft.Practices.ESB\Source\Samples\Itinerary\Test\Data\NAOrderDoc.xml
  7. C:\HowTos フォルダーで、次の場所にある Itinerary Test Client アプリケーションへのショートカットを作成します。

    • C:\Projects\Microsoft.Practices.ESB\Source\Samples\Itinerary\Source\ESB.Itinerary.Test\bin\Debug\ESB.Itinerary.Test.exe

Visual Studio ソリューションを作成する

  1. Visual Studio の [ファイル] メニューの [ 新規作成] をポイントし、[ プロジェクト] をクリックします。

  2. [ 新しいプロジェクト ] ダイアログ ボックスの [プロジェクトの種類] ウィンドウで、[ Visual C#] をクリックし、[テンプレート] ウィンドウの [ クラス ライブラリ ] をクリックします。

  3. [ 名前 ] ボックスに「 ItineraryLibrary」と入力します。

  4. [ 場所 ] ボックスに「 C:\HowTos」と入力します

  5. [ソリューションのディレクトリを作成] チェック ボックスをオンにします。

  6. [ ソリューション名 ] ボックスに「 Patterns」と入力し、[ OK] を クリックしてソリューションを作成します。

  7. ItineraryLibrary プロジェクトから Class1.cs ファイルを削除します。