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カスタム スケジュール シナリオを実行する

スケジュール テスト クライアント アプリケーションを使用して、カスタム スケジュール シナリオを実行できます。

スケジュール テスト クライアント アプリケーションを使用してカスタム スケジュール シナリオを実行するには

  1. Windows エクスプローラーで、フォルダー \Source\Samples\Itinerary\Source\ESB を開きます。Itinerary.Test\bin\Debug。Microsoft BizTalk ESB Toolkit のサンプルをインストールし、Esb.Itinerary.Test.exe という名前のアプリケーションを起動します。

  2. [ServiceType] ドロップダウン リストでサービスの種類を選択し、要求の名前を指定し、要求/応答操作の場合は [IsRequestResponse チェック] ボックスを選択します。 双方向の操作を指定し、WCF バージョンの Itinerary Web サービスを使用することを選択できます。これを行うには、アプリケーション ウィンドウの上部にある [Web サービス オプション] セクションのチェック ボックスを選択します。

  3. ウィンドウの [AddResolversfortheService ] セクションで選択したサービスで使用するリゾルバーを指定するには、ドロップダウン リストからリゾルバーの種類を選択し、[ AddResolver] をクリックします。 必要に応じて、複数のリゾルバーを追加できます。 必要なすべてのリゾルバーを追加した後、 AddService ボタンをクリックして、このサービス呼び出しをスケジュールに追加します。

  4. 旅程にさらにサービス呼び出しを追加する場合は、手順 2 と 3 を繰り返します。 [RemoveService] ボタンと [ClearServices] ボタンを使用して、スケジュール内のサービスの一覧を変更することもできます。

  5. 現在の旅程を別の時点で繰り返す場合は、[ SaveItinerary ] ボタンをクリックして、現在のスケジュール全体をディスクに保存します。 [ LoadItinerary ] ボタンをクリックすると、もう一度読み込むことができます。 つまり、異なるメッセージまたはスケジュール Web サービス設定でこのシナリオを実行するたびに、スケジュール内のサービスとリゾルバーを指定する必要はありません。

  6. 適切なメッセージを読み込みます。 これを行うには、[ LoadMessage ] テキスト ボックスにメッセージのパスと名前を入力するか、省略記号ボタン (...) をクリックして、必要なメッセージ ファイルを選択します。

  7. [ SubmitRequest ]\(送信要求\) ボタンをクリックして、指定したスケジュール設定で処理するメッセージを送信します。 処理で結果が返された場合は、[ 結果 ] テキスト ボックスに表示されます。