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TransmitPipeline (ReceivePort ノード)

  • [アーティクル]

バインド ファイルの ReceivePort ノードの TransmitPipeline ノードでは、バインド ファイルと共にエクスポートされる双方向受信ポートにバインドされている送信パイプラインに関する特定の情報が提供されます。

Note

双方向受信の送信パイプラインは、BizTalk Serverの受信場所レベルでバインドされるため、このノードは、BizTalk Server 2004 との下位互換性のために提供されます。 双方向受信の送信パイプラインは、BizTalk Server 2004 の受信ポート レベルでバインドされます。 BizTalk Server 2004 からエクスポートされたバインド ファイルのこのノードに設定されたプロパティは、バインド ファイルを BizTalk Serverにインポートするときに、受信ポートによって参照される各双方向受信場所の SendPipeline ノードに適用されます。

TransmitPipeline ノード内のノード

次の表に、バインド ファイルのこのノードに設定できるプロパティを示します。

名前 ノードの種類 [データ型] 説明 制限事項 コメント
名前 属性 xs:string 送信パイプラインの名前を指定します。 必要なし 既定値: 空
FullyQualifiedName 属性 xs:string パイプラインの完全修飾名を指定します。これには、パイプラインが一部としてデプロイされたアセンブリの名前が含まれます。 必要なし 既定値: 空
Type 属性 xs:int パイプラインの種類を指定します。 必須 既定値: なし

指定できる値は、

Microsoft.BizTalk.ExplorerOM.PipelineType 列挙。
TrackingOption 属性 PipelineTrackingTypes (SimpleType) パイプラインの追跡オプションを指定します。 必須 既定値: なし

設定可能な値は、 Microsoft.BizTalk.ExplorerOM.PipelineTrackingTypes 列挙体を参照してください。
説明 属性 xs:string 送信パイプラインの説明を指定します。 必要なし 既定値: 空

参照

SendPipeline
ReceiveLocation