MSBTS_HostSetting.ProcessMemoryThreshold プロパティ (WMI)
このプロパティは、使用できるプロセス メモリの最大値 (% 単位) を表します。この値を超えると制限が適用されます (% または MB)。
プロセス メモリに基づく制限を無効にするには、0 に設定します ここに % 値 (1 ~ 100 の値) を指定した場合、しきい値は、プロセスで使用可能な仮想メモリの合計比率で設定されます。これには、使用可能な物理メモリ、使用可能なページ ファイル、プロセスに割り当て済みのメモリ、32 ビット メモリのアドレス指定アーキテクチャの 2 GB のアドレス指定制限といった、メモリのアドレス指定制限などが含まれます。 % 値を指定すると、プロセス メモリのしきい値は一定の間隔で動的に計算されます。 100 を超える値を指定した場合、しきい値はメガバイト単位でこの値に設定されます。
構文
uint32ProcessMemoryThreshold;
解説
このパラメーターの既定値は 25 です。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
ここに示す構文は、特定の言語に依存しません。
必要条件
ヘッダー: BTSWMISchemaXP.mof で宣言されています。
名前空間: \Root\MicrosoftBizTalkServer