同期ビジネス イベントの追跡
BAM にイベント データを送信する最も簡単な方法は、DirectEventStream クラスのインスタンスを使用することです。 このクラスでは、アプリケーションの現在のトランザクション (存在する場合) のコンテキストで、BAM プライマリ インポート データベースにイベント データを直接保存します。
この操作中にエラーが発生した場合、メソッドを呼び出すと、呼び出し元のアプリケーションに例外がスローされて戻されます。 たとえば、UpdateActivity に渡された項目の名前が BAM アクティビティ定義と一致しない場合、または BAM 定義をまだ展開していなかった場合に、この現象が発生します。 これにより、呼び出し元のアプリケーションでは BAM データを保存するときに、すべてのエラーをキャッチして、回復できます。その結果、この BAM データを後から容易に管理できます。
呼び出し元のアプリケーションは、BAM がすべてのストアド プロシージャやトリガーを実行するまで待機する必要があるため、データを同期的に保存することはパフォーマンスに影響する場合があります。