スキーマの検証
EDI 受信パイプラインと EDI 送信パイプラインは、次のスキーマを使用してメッセージを検証します。
エンベロープ検証: \Program Files (x86)\Microsoft BizTalk Server <VERSION 内の サービス スキーマ
Microsoft.BizTalk.Edi.BaseArtifacts.dll
>トランザクション セットの検証: \Program Files (x86)\Microsoft BizTalk Server <VERSION>XSD_Schema\EDI のスキーマ ストア内のメッセージ スキーマ
受信確認メッセージの検証: CONTRL、997、および の TA1 スキーマ
Microsoft.BizTalk.Edi.BaseArtifacts.dll
。の
Microsoft.BizTalk.Edi.BaseArtifacts.dll
スキーマは、セットアップ プログラムによって自動的にデプロイされます。 これらのスキーマは、BizTalk Server管理コンソールの BizTalk EDI アプリケーションの [スキーマ] ノードに一覧表示されます。メッセージ スキーマを使用するには、\Program Files (x86)\Microsoft <BizTalk Server VERSION>XSD_Schema\EDI フォルダー内の MicrosoftEdiXSDTemplates.exe 自己解凍ファイルを実行して、それらをサーバーのハード ドライブにインストールし、Visual Studio でプロジェクトに展開する必要があります。
スキーマの決定
EDI 受信パイプラインは、受信メッセージの処理時に、アグリーメントの参照とスキーマ検索プロセスを実行して、メッセージの処理に使用するスキーマの名前空間を決定します。 詳細については、「 受信 EDI メッセージの契約解決、スキーマ検出、承認」を参照してください。
EDI 送信パイプラインは、送信メッセージの作成時に、アグリーメント プロパティを使用してエンベロープに必要事項を記載した後、トランザクション セット内の情報に対してスキーマの検証を実行します。 スキーマが読み込まれると、送信パイプラインは、スキーマをアグリーメント プロパティ (アグリーメントが指定されていない場合はフォールバック アグリーメント) に照らし合わせて検証します。 スキーマの検証に成功したら、パイプラインは、そのスキーマに照らし合わせてトランザクション セットを検証します。