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別のアグリーメントのプロパティの再利用

プロパティはアグリーメント間で再利用できます。 これにより、新しいアグリーメントのプロパティのほとんどまたはすべてが、既存のアグリーメントのプロパティと同じ場合には、時間を大幅に節約することができます。 BizTalk Serverの取引先管理 (TPM) ユーザー インターフェイスを使用すると、契約を XML テンプレート ファイルにエクスポートできます。 次に、XML テンプレートをインポートして、アグリーメントの同じプロパティを再利用できます。

アグリーメントを XML テンプレートにエクスポートすると、すべてではないものの、アグリーメントのほとんどのプロパティが取り込まれます。 次のプロパティは XML テンプレート ファイルにエクスポート されません

  • [全般] タブの [全般プロパティ] ページのすべてのプロパティ。

  • [全般] タブの [連絡先] ページのすべてのプロパティ。

  • [全般] タブの [追加のプロパティ] ページのすべてのプロパティ。

  • [一方向アグリーメント] タブの [ 識別子 ] ページの識別子関連の設定。これらは:

    • X12 の場合: ISA5、ISA6、ISA7、ISA8、および追加のアグリーメント リゾルバー設定

    • EDIFACT の場合: UNB 2.1、UNB 2.2、UNB 3.1、UNB 3.2、追加契約リゾルバー設定

    • AS2 の場合: AS2-To、AS2-From、および追加のアグリーメント リゾルバー設定

  • X12、EDIFACT、AS2 契約の一方向アグリーメント タブの [ 送信ポート] ページからポートの関連付けを送信します。

    上記に示したプロパティ以外の、次のプロパティは XML テンプレート ファイルにエクスポートされます。

  • エンコード プロトコル関連のすべての設定 (X12、EDIFACT、または AS2)。

  • バッチ関連のすべての設定 (バッチ ID を除く)。

Note

適用できるすべてのプロパティは、コピー先のアグリーメントにプロパティをコピーしたときに上書きされます。

このセクションの内容

参照

EDI のプロパティの構成