受信した確認の処理
BizTalk Serverは、契約で関連するプロパティが指定されている場合、技術的な確認を受け取ります。 X12 の場合、[契約のプロパティ] ダイアログ ボックスまたはフォールバック 契約プロパティの一方向アグリーメントの [確認] ページの TA1 Expected プロパティです。 EDIFACT の場合、[契約のプロパティ] ダイアログ ボックスの一方向アグリーメントの [確認] ページまたはフォールバック 契約プロパティの [メッセージの受信 (CONTRL)] が必要なプロパティです。 受信アグリーメントでは、受信したメッセージを処理するときに、メッセージ内の ISA14 値または UNB9 値の結果として技術確認を生成します。
BizTalk Server、関連するプロパティが契約で指定されている場合、X12 または EDIFACT エンコードの機能確認が必要です。 X12 の場合、このプロパティは、[契約のプロパティ] ダイアログ ボックスまたはフォールバック 契約プロパティの一方向アグリーメントの [確認] ページの 997 Expected です。 EDIFACT の場合、このプロパティは、[契約のプロパティ] ダイアログ ボックスまたはフォールバック 契約プロパティの一方向アグリーメントの [受信確認] ページの確認 (CONTRL) に必要なプロパティです。 受信アグリーメントでは、受信したメッセージを処理するときに、メッセージ内の ISA14 値または UNB9 値の結果として技術確認を生成します。
BizTalk Server では、EDI メッセージに対する確認を受信すると、確認管理スキーマを使用して確認を検証します。 これらのスキーマは、X12 の場合は X12_<バージョン番号997.xsd または X12\<バージョン番号>TA1.xsd、EDIFACT の場合は EFACT\<Version number>_CONTRL.xsd、HIPAA 5010 の場合は X12_00501_997.xsd です。>
受信した確認を処理するときに受信パイプラインでは、この確認を、送信された EDI インターチェンジと関連付けます。 次に、確認をメッセージ ボックスにドロップします。 BizTalk Server では、これ以上は確認を処理しません。 確認を処理するためのメカニズムを設定しない限り、確認は中断されます。 確認を処理するには、確認をサブスクライブするための送信ポートを設定し、この送信ポートを、確認が定期的に削除されるフォルダーにドロップします。