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Microsoft.BizTalk.DefaultPipelines の参照

Microsoft.BizTalk.DefaultPipelines 名前空間には、次のパイプラインが含まれています。

  • XMLReceive

  • PassThruReceive

  • XMLTransmit

  • PassThruTransmit

    パイプラインは、BizTalk Serverによって送受信されるメッセージを処理するための 1 つ以上のステージを定義してリンクするソフトウェア コンポーネントです。 ステージは、エンコードやデコード、アセンブルや逆アセンブル、暗号化や復号化などの機能を備えています。 これらの機能は、特定の順序で実装されます。 パイプライン デザイナーを使用して、受信および送信パイプラインを作成できます。

    BizTalk プロジェクトに含まれる既定のパイプライン参照では、 PassThruReceive パイプラインと PassThruTransmit パイプラインを使用して、すべての種類のドキュメントを処理できます。

    既定のパイプラインに含まれる既定のコンポーネントを次に示します。 これらは、各パイプラインにおけるコンポーネントの既定の順序も示しています。 コンポーネントは必要に応じて追加したり削除したりできます。

    既定の XMLReceive パイプラインに含まれる既定のコンポーネントは次のとおりです。

  • 復号化

  • デコーダー

  • 逆 アセンブラー

  • 検証コントロール

  • パーティの解決

    既定の XMLTransmit パイプラインに含まれる既定のコンポーネントは次のとおりです。

  • アセンブラー

  • エンコーダー

  • 暗号化

参照

パイプライン デザイナーを使用したパイプラインの作成
BizTalk プロジェクト内の BizTalk 名前空間参照について