ホストによって開始される SSO でトレース ユーティリティを使用する方法
トラブルシューティングの主要な方法はトレースを行うことです。
トレース
SSO でトレースを有効にするには Trace コマンド ライン ユーティリティを使用します。
Note
Trace コマンドが動作するためには、tracelog.exe ファイルが次のディレクトリに存在する必要があります。
<drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise Single Sign-On
このツールの詳細については、「 Tracelog」を参照してください。
Trace ユーティリティを使用するには
[スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
[ ファイル名を指定して実行 ] ダイアログ ボックスに「 cmd」と入力し、[OK] をクリック します。
コマンド ラインで、エンタープライズ シングル サインオンのインストール ディレクトリに移動します。 既定値は <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
トレース レベルを high に設定し、トレースを開始するには、「 Trace –start –high 」と入力します。
ホスト側開始 SSO でシナリオを実行します。
「Trace –stop」と入力してトレースを終了します。 .bin ファイルが上記のディレクトリに生成されます。このファイルは、分析のためにマイクロソフトに送信することができます。