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ホストによって開始される SSO でトレース ユーティリティを使用する方法

トラブルシューティングの主要な方法はトレースを行うことです。

トレース

SSO でトレースを有効にするには Trace コマンド ライン ユーティリティを使用します。

Note

Trace コマンドが動作するためには、tracelog.exe ファイルが次のディレクトリに存在する必要があります。

<drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise Single Sign-On

このツールの詳細については、「 Tracelog」を参照してください。

Trace ユーティリティを使用するには

  1. [スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] をクリックします。

  2. [ ファイル名を指定して実行 ] ダイアログ ボックスに「 cmd」と入力し、[OK] をクリック します

  3. コマンド ラインで、エンタープライズ シングル サインオンのインストール ディレクトリに移動します。 既定値は <drive>:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。

  4. トレース レベルを high に設定し、トレースを開始するには、「 Trace –start –high 」と入力します。

  5. ホスト側開始 SSO でシナリオを実行します。

  6. 「Trace –stop」と入力してトレースを終了します。 .bin ファイルが上記のディレクトリに生成されます。このファイルは、分析のためにマイクロソフトに送信することができます。

参照

ホスト側開始 SSO