役割リンク ウィザードを使用する方法
ロール リンク ウィザードを使用すると、新しいロール リンクの作成や既存のロール リンクの変更を行うことができます。 ロール リンク ウィザードでは、ロール リンクの種類を構成する使用ロールと実装ロール、およびロール リンクについて、名前、種類、アクセス制限の設定や表示を行うことができます。 ロール リンクのしくみについては、「 オーケストレーションでのロール リンクの使用」を参照してください。
ロール リンク名: ロール リンク名は入力され、構成している既存のロール リンクの現在の名前か、新しいロール リンクを作成する場合は自動的に生成される名前です。 どちらの場合も名前を変更できます。
ロール リンクの種類: 既存のロール リンクの種類を選択するか、新しいロール リンクの種類を作成できます。 ロール リンクの種類が新規または既存のどちらで構成されていても、オーケストレーションがサービスに参加する方法を指定できます。
Note
ロール リンクを作成する前にロール リンクの種類を作成してポートの種類を関連付け、既存のロール リンクの種類をロール リンクの定義に使用できるようにしておくことをお勧めします。 詳細については、「 オーケストレーションでロール リンクを作成する方法」を参照してください。
ロール リンクの使用法: 新しいロール リンクの種類を作成すると、実装と使用の両方のロールが自動的に作成されます。 オーケストレーションがサービスに参加する方法を表すロールを選択できます。 ウィザードの手順を完了すると、実装に合わせてロールの識別子の名前を変更したり、ロールを削除したりすることができます。 ロール リンクの種類には、いずれかのロールの種類を 1 つ、または各ロールの種類を 1 つずつ含める必要があります。 [OK] をクリックすると、各名前に対応する未構成のロールが作成されます。 また、[種類] ウィンドウではロールのポートの種類を選択できます。
Note
ポート構成ウィザードを呼び出してロール リンクの種類に対するポートの種類を作成する際に、以前定義したポートの種類を選択する場合、ポートの種類のアクセス制限がロール リンクの種類のアクセス制限と競合していないことを確認してください。