スキーマをアプリケーションから削除する方法
ここでは、BizTalk Server 管理コンソールを使用して、スキーマをアプリケーションから削除する方法について説明します。 この手順では、グループの BizTalk 管理データベースからもスキーマを削除します。 スキーマの新しいバージョンを展開した後にスキーマを削除する場合があります。 アプリケーション成果物の更新に関する詳細と重要な考慮事項については、「 BizTalk アプリケーションの更新」を参照してください。
スキーマを削除し、同じルート名前空間を持つスキーマの前のバージョンがアプリケーションに存在する場合は、前のバージョンがアクティブになります。
スキーマを削除すると、次の処理が行われます。
スキーマが BizTalk 管理データベースから削除されます。
スキーマを含む BizTalk アセンブリも BizTalk 管理データベースから削除されますが、ローカル ファイル システムまたはグローバル アセンブリ キャッシュ (GAC) 内に存在する場合、そのアセンブリは削除されません。
BizTalk アセンブリが削除されると、アセンブリに含まれるアイテムもすべて BizTalk 管理データベースから削除されます。
前提条件
このトピックの手順を実行するには、BizTalk Server Administrators グループのメンバーであるアカウントでログオンする必要があります。 アクセス許可の詳細については、「 BizTalk アプリケーションの展開と管理に必要なアクセス許可」を参照してください。
スキーマを削除するには
[スタート]、[すべてのプログラム]、[Microsoft BizTalk Server 20xx] の順にクリックし、[BizTalk Server管理] をクリックします。
コンソール ツリーで、[BizTalk Server管理] を展開し、削除するスキーマとスキーマを含むアプリケーションを含む BizTalk グループを展開します。
[ スキーマ] をクリックし、スキーマを右クリックし、[ 削除] をクリックします。