ノードを移動およびコピーする方法
既存のノードは、スキーマ ツリー内の別の場所に移動できます。 また、既存のノードをコピーして、スキーマ ツリー内の別の場所に貼り付けることによって作業を効率化することもできます。 このトピックでは、ノードの移動やコピーの操作手順について説明します。
Note
BizTalk エディターでは、スキーマ内でのみノードのコピーと貼り付けができます。あるスキーマから別のスキーマにノードをコピーし、貼り付けることはできません。
スキーマ内でノードを移動するには
あらかじめスキーマ ツリーを展開し、移動するノードと、移動先の場所を表示しておきます。 スキーマ ツリー ビューの展開と折りたたみの詳細については、「スキーマ ツリー ビュー の管理」を参照してください。
移動するノードをクリックし、ツリー内の別の場所にドラッグします。
Note
スキーマ ツリー内でノードを上下にドラッグすると、その位置に応じてマウス ポインターの形状が変化します。 この矢印は、マウス ボタンを離したときにノードが挿入される位置 (ノードの前に挿入されるか、ノードの後に挿入されるか、またはノードの子として挿入されるか) を示しています。
スキーマ内でノードをコピーするには
コピーするノードを右クリックし、[ コピー] をクリックします。
コピーしたノードを挿入する レコード ノードまたはグループ ノードを右クリックし、[ 貼り付け] をクリックします。
コピーしたノードのコピーは、手順 2 で選択した Record ノードまたはグループ ノードの子ノードの末尾に配置されます。
Note
切り取り/コピー/貼り付けの機能は、単一のスキーマ内でのみ機能します。 つまり、あるスキーマから別のスキーマへノードをコピーすることはできません。