XDR スキーマを XSD スキーマに移行する方法
以前のバージョンの BizTalk Server のスキーマを移行する場合、XDR (XML-Data Reduced) スキーマを XSD (XML Schema Definition) 言語スキーマに変換する必要があります。 このトピックでは、必要な手順について説明します。
XDR スキーマから XSD スキーマを生成するには
ソリューション エクスプローラーで、関連する BizTalk プロジェクトを右クリックし、[追加] をポイントして、[生成された項目の追加] をクリックします。
[ 生成された項目の追加 - <BizTalk ProjectName> ] ダイアログ ボックスの [ テンプレート ] セクションで、[ スキーマの生成] をクリックし、[ 追加] をクリックします。
[ スキーマの生成 ] ダイアログ ボックスの [ ドキュメントの種類 ] ボックスの一覧で、[ XDR スキーマ] を選択します。
[ 参照] をクリックし、移行する XDR スキーマ ファイルを見つけて、[ OK] をクリックします。
指定した XDR スキーマ ファイルから新しいスキーマが生成され、BizTalk エディターに表示されます。スキーマ名には、指定したファイルと同じ名前 (拡張子は .xsd) が使用されます。
Note
スキーマ ルート ノード名またはファイル名に対して、C# 予約語、.NET Framework 型、および名前空間名 (System など) を使用しないでください。