スキーマの種類から Web メッセージ部分を構築する方法
[変換] 図形を使用して、スキーマの種類から Web メッセージ パーツを作成します。 または、Web メッセージ部分を設定する .NET ヘルパー クラスを使用して、スキーマの種類から Web メッセージ部分を作成することもできます。 .NET クラスを使用してメッセージの種類を作成する方法の詳細については、「 ユーザー コードでのメッセージの作成」を参照してください。
スキーマの種類から Web メッセージ部分を構築するには
新しいマップを追加します。 マップの作成の詳細については、「 新しいマップを作成する方法」を参照してください。
BizTalk マッパーで、マップの [宛先スキーマ] ウィンドウで [宛先スキーマを開く] をクリックし、[BizTalk 型ピッカー] ダイアログ ボックスで [スキーマ] ノードを展開し、追加した Web 参照のスキーマを選択し、[OK] をクリックします。
Note
Web 参照スキーマの形式は、プロジェクトの既定の名前空間です<>。<Web 参照名>。参照。
[ ターゲット スキーマのルート ノード ] ダイアログ ボックスで、宛先スキーマのルート ノードを選択し、[OK] をクリック します。 Web メッセージ パーツの種類のルート ノードを決定する方法の詳細については、「How to Determine a Web Message Part Type」を参照してください。
マップの [ソース スキーマ] ペインで [ソース スキーマを開く] をクリックし、[BizTalk Type Picker] ダイアログ ボックスで [スキーマ] ノードを展開し、データをマップするソース スキーマを選択して、[OK] をクリックします。
BizTalk マッパーで、送信元スキーマと送信先スキーマの間のリンクを作成します。
既存のオーケストレーションを開く (または新しいオーケストレーションを作成する) 場合は、[ ツールボックス] を開き、[ BizTalk オーケストレーション ] タブをクリックします。
メッセージの構築図形をオーケストレーションにドラッグします。
Web メッセージの種類に対して作成したメッセージ インスタンスを含めるには、 Message Constructed プロパティを編集します。
[変換] 図形を [メッセージの構築] 図形にドラッグし、ダブルクリックして [変換の構成] ダイアログ ボックスを開きます。
[ 既存のマップ ] ボタンをクリックし、[完全修飾マップ名] リスト ボックスの手順 1 で作成した マップを 選択します。
[ 変換 ] ウィンドウで、[ ソース] を選択します。 [ ソース変換 ] ウィンドウで、リスト ボックスから有効なメッセージ インスタンスを選択します。
[ 変換 ] ウィンドウで、[ 変換先] を選択します。 [ 変換先の変換 ] ウィンドウで、リスト ボックスから Web メッセージ インスタンスを選択し、[ OK] をクリックします。
[ 変換の構成 ] ダイアログ ボックスの使用方法の詳細については、「変換 図形を構成する方法」を参照してください。
この手順を使用して、Web メソッドの応答メッセージ インスタンスを別の Web メッセージ インスタンスにマップすることもできます。