BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントを構成する方法
BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントは、受信パイプラインの逆アセンブル ステージで使用します。
BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントのプロパティを構成するには
BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントを、受信パイプラインの逆アセンブル ステージにドラッグします。
プロパティ ウィンドウの [パイプライン コンポーネントのプロパティ] セクションで、次の操作を行います。
プロパティ 目的 "認識されないメッセージを許可します" 認識されたスキーマを持たないメッセージを逆アセンブラー経由で渡すことを許可するかどうかを示します。
既定値: False[ドキュメント スキーマ] ドキュメントに適用するスキーマの名前空間および型名を示します。 詳細については、「 スキーマ コレクション プロパティ エディターを使用する方法」を参照してください。
このプロパティで指定するスキーマは、一意のターゲットの名前空間を持つ必要があります。 同じ名前空間を持つスキーマがあると、ドキュメント インスタンスの検証が期待どおりに機能しない場合があります。 スキーマが同じ名前空間を持つ必要がある場合は、それぞれのスキーマに対して別々のパイプラインを作成して BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントごとに 1 つのスキーマを指定するか、BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントのパラメーターとしてスキーマを指定しないで 1 つのパイプラインを使用します。
既定値: 空のコレクションエンベロープ スキーマ エンベロープに適用するスキーマの名前空間および型名を示します。 詳細については、「 スキーマ コレクション プロパティ エディターを使用する方法」を参照してください。
このプロパティで指定するスキーマは、一意のターゲットの名前空間を持つ必要があります。 同じ名前空間を持つスキーマがあると、ドキュメント インスタンスの検証が期待どおりに機能しない場合があります。 スキーマが同じ名前空間を持つ必要がある場合は、それぞれのスキーマに対して別々のパイプラインを作成して BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントごとに 1 つのスキーマを指定するか、BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントのパラメーターとしてスキーマを指定しないで 1 つのパイプラインを使用します。
既定値: 空のコレクション"ドキュメント構造の検証" True の場合、エンベロープを含む逆アセンブラーへの受信メッセージの検証が実行されます。 メモ:True の場合、[ドキュメント スキーマ] プロパティまたは [エンベロープ スキーマ] プロパティに 2 つ以上のスキーマを指定すると、"選択した 2 つ以上のスキーマが同じターゲット名前空間を共有しています" というエラーが表示されることがあります。
既定値: False
参照
BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネント
ネイティブ パイプライン コンポーネントの構成
Pipelines-AssemblerDisassembler (BizTalk Server サンプル フォルダー)
ネイティブ パイプライン コンポーネントの構成