MQSeries アダプターの送受信ハンドラーを構成する方法
MQSeries アダプターの送信ハンドラーと受信ハンドラーの一部のプロパティは、BizTalk Server 管理コンソールを使用して構成できます。 「MQSeries アダプターの受信場所と送信ポートを構成する方法」で説明されているプロセスでは、送信ハンドラーのプロパティの大部分の値が確立されます。
送信ハンドラーと受信ハンドラーを構成するには
MSQeries アダプターの送信ハンドラーと受信ハンドラーを構成するには、次の手順を実行します。
[スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントし、[Microsoft BizTalk Server 20xx] をポイントして、[BizTalk Server管理] をクリックします。
BizTalk Server管理コンソールで、[BizTalk Server管理] を展開し、[BizTalk グループ] を展開し、[プラットフォーム設定] をクリックして展開し、[アダプター] をクリックして展開します。
展開されたアダプターの一覧で、 MQSeries を選択します。 右ペインには、MQSeries アダプターにバインドされている送信ハンドラーと受信ハンドラーの一覧が表示されます。
右ペインで、送信ハンドラーまたは受信ハンドラーをダブルクリックします。
[ アダプター ハンドラーのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、[ プロパティ] をクリックします。
[ MQSeries トランスポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
プロパティ 目的 [バッチ内の最大メッセージ数] バッチ内に含めるメッセージの最大数を設定します。 送信ハンドラーにのみ適用されます。 サーバー MQSeries Server for Windows が実行されているコンピューターの名前を指定します。 [OK] をクリックします。
注意
受信場所のプロパティと送信ポートのプロパティは、受信ハンドラーの値と送信ハンドラーの値をオーバーライドします。 受信場所のプロパティまたは送信ポートのプロパティに値が設定されていない場合、アダプターでは、それぞれ受信ハンドラーの値と送信ハンドラーの値を使用します。
[OK] をクリックします。