WCF-NetNamedPipe 送信ハンドラーを構成する方法
WCF-NetNamedPipe 送信ハンドラーを構成するには、次の手順を使用します。
WCF-NetNamedPipe 送信ハンドラーのグローバル変数を変更するには
BizTalk Server管理コンソールで、[BizTalk Server管理] を展開し、[BizTalk グループ] を展開し、[プラットフォームの設定] を展開して、[アダプター] を展開します。
展開されたアダプターの一覧で、[ WCF-NetNamedPipe] をクリックし、右側のウィンドウで、構成する送信ハンドラーを右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。
[ アダプター ハンドラーのプロパティ ] ダイアログ ボックスの [ 全般 ] タブの [ ホスト名 ] ボックスの一覧で、送信ハンドラーを関連付けるホストを選択します。
[ 全般 ] タブで、[ プロパティ] をクリックします。 [ 送信ハンドラー ] タブで、次の操作を行います。
プロパティ 目的 最大接続数 接続プール内にキャッシュされている各エンドポイントの最大送信接続数を指定します。 これは、一意の各リモート エンドポイント用にキャッシュされる接続数を制限します。 この値は、一意のリモート エンドポイントに対してキャッシュされることを想定している最大接続数よりも大きい値に設定する必要があります。 アクティブな送信接続数がこの最大値を超えると、サービスが、この送信ハンドラーで実行されている WCF-NetNamedPipe 送信ポートに応答していないように見える場合があります。
既定値は 10 です。[OK] をクリックします。