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SQL エージェント ジョブのバックアップ方法と復元方法

このトピックでは、SQL Server エージェント ジョブをバックアップおよび復元する方法について説明します。 SQL ジョブを構成してからバックアップすることをお勧めします。

BizTalk Server のジョブ

以下の SQL Server エージェント ジョブが BizTalk Server と関連付けられています。 各サーバーにインストールされるジョブは、インストールされて構成されている機能によって異なります。 これらのジョブのほとんどは、BizTalk Server のセットアップ中に作成されます。 ログ配布の構成を行う際に作成されるものもあります。

  • BizTalk Server のバックアップ (BizTalkMgmtDb)

  • CleanupBTFExpiredEntriesJob_BizTalkMgmtDb

  • DTA Purge and Archive (BizTalkDTADb)

  • MessageBox_DeadProcesses_Cleanup_BizTalkMsgBoxDb

  • MessageBox_Message_Cleanup_BizTalkMsgBoxDb

  • MessageBox_Message_ManageRefCountLog_BizTalkMsgBoxDb

  • MessageBox_Parts_Cleanup_BizTalkMsgBoxDb

  • MessageBox_UpdateStats_BizTalkMsgBoxDb

  • Operations_OperateOnInstances_OnMaster_BizTalkMsgBoxDb

  • PurgeSubscriptionsJob_BizTalkMsgBoxDb

  • Rules_Database_Cleanup_BizTalkRuleEngineDb

  • TrackedMessages_Copy_BizTalkMsgBoxDb

  • BTS ログの配布 - バックアップ履歴の取得

  • BTS ログの配布 - データベースの復元

  • BTS ログの配布 - マークまで復元

スクリプトを使用してジョブをバックアップする

  1. SQL Server Management Studio を開きます。

  2. [SQL Server エージェント] を展開し、[ジョブ] を展開します。

  3. バックアップ スクリプトを作成するジョブを右クリックし、[ スクリプト ジョブ] を選択します。

  4. [作成先] または [削除先] を選択し、[新しいクエリ エディター ウィンドウ]、[ファイル]、または [クリップボード] を選択して、スクリプトの変換先を選択します。 通常、変換先は .sql 拡張子を持つファイルです。

  5. スクリプトを作成する各ジョブについて、手順 3. から繰り返します。 BizTalk Server 関連ジョブの一覧を参照して、どのジョブのスクリプトを作成するかを判断してください。

    少なくとも、バックアップ BizTalk Server (BizTalkMgmtDb) ジョブを構成した後でバックアップする必要があります。

スクリプトからジョブを復元する

  1. SQL Server Management Studio を開きます。

  2. [ ファイル ] メニューで、スクリプト化されたジョブを含むファイルを 開きます

  3. スクリプトを実行してジョブを作成します。

次の手順

SQL Server ログインのバックアップ方法と復元方法