環境変数と展開状態の対応関係
処理前または処理後のスクリプトを呼び出すと、これらのスクリプトでは環境変数 BTAD_ChangeRequestAction、BTAD_InstallMode、および BTAD_HostClass を確認することにより、実行中の展開の状態 (インストール、インポート、削除、アンインストール、インポート ロールバック、インストール ロールバック) が判断されます。
次の表に、これら 3 つの環境変数の組み合わせとそれに対応する展開状態を示します。
デプロイの状態 | 予期される値 |
---|---|
BTAD_ChangeRequestAction | |
インポート (フラグの上書きなし) | 作成 |
インポート (フラグの上書きあり) | 更新 |
インストール | 更新 |
[アンインストール] | 削除 |
インポート ロールバック | 削除 |
インストール ロールバック | 削除 |
参照
処理前および処理後のスクリプトを使用したアプリケーション展開のカスタマイズ
BTAD_ChangeRequestAction
BTAD_InstallMode
BTAD_HostClass