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GetContextProperty の概要

  • [アーティクル]

要求されたコンテキスト プロパティをスタックにプッシュします。

構文

<wf:Operation Name="GetContextProperty">  
  <wf:Argument>ContextPropertyName</wf:Argument>  
</wf:Operation>

パラメーター

次のコンテキスト プロパティ名のいずれかを指定します。

コンテキスト プロパティ名 説明
EventTime 現在の日付と時刻です。
InstanceId ワークフロー インスタンスの ID です。

Note

コンテキスト プロパティ名は大文字と小文字が区別されます。

プッシュされた値

要求されたコンテキスト プロパティを表す文字列です。

注釈

時刻は UTC 形式でデータベース内部に格納されます。

例

次の例では、InstanceId をプルするための式を correlationID ブロック内で使用して、関連付け ID を設定します。

<ic:CorrelationID>  
  <ic:Expression>  
    <wf:Operation Name="GetContextProperty">  
      <wf:Argument>InstanceId</wf:Argument>  
    </wf:Operation>  
  </ic:Expression>  
</ic:CorrelationID>

これは GetContextProperty の一般的な使用方法です。