エラー処理エラー
WCF エラー処理エラーの診断と解決に関する情報。
エラー処理オプションの "エラー発生時に場所を無効にする" と "エラー発生時に要求メッセージを保留する" を両方とも false に設定しないでください
フィールド | エラーの説明 |
---|---|
製品名 | BizTalk Server |
製品バージョン | 3.6 |
イベント ID | 0 |
イベント ソース | 0 |
コンポーネント | 0 |
シンボル名 | 0 |
メッセージ テキスト | エラー処理オプション "失敗時に場所を無効にする" と "失敗時に要求メッセージを中断する" は、メッセージの損失が発生する可能性があるため、両方とも false に設定しないでください。 いずれか、または両方のオプションを true に設定してください。 |
説明
WCF-NetMsmq アダプターでは、オプション [失敗時の場所を無効にする] と [失敗 時に要求メッセージを中断 する] の両方を選択しないでください。 受信場所に無効なメッセージが継続して送信され、メッセージ ボックスに保留および保存されると、メッセージが失われることがあります。
ユーザーの操作
アダプター設定を構成するには、次の手順を実行します。
[BizTalk Server管理] を開きます。
コンソール ルートで、[BizTalk Server管理] を展開し、[BizTalk グループ]、[アプリケーション] の順に展開します。
アプリケーションを特定し、次にトランスポートを特定します。
トランスポート名を右クリックします。
[プロパティ] を選択します。
ポートの 種類 の一覧で、正しいポートを選択します。
[構成] をクリックします。
[ WCF [トランスポートの種類] トランスポートのプロパティ ] ダイアログ ボックスで、[ メッセージ ] タブを選択します。
[ エラー処理 ] セクションで、[ 失敗時に場所を無効にする] または [失敗 時に要求メッセージを中断 する] がオンになっていることを確認します。