machine.config からバインド拡張機能を取得中にエラーが発生しました
詳細
フィールド | Error Details |
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製品名 | BizTalk Server |
製品バージョン | 3.6 |
イベント ID | 0 |
イベント ソース | 0 |
コンポーネント | 0 |
シンボル名 | 0 |
メッセージ テキスト | machine.config からバインド拡張機能を取得中にエラーが発生しました |
説明
このエラーは、受信場所または送信ポート バインド構成にユーザー定義のバインド拡張機能があるが、ファイルで定義されていない場合 machine.config 発生します。 この状況は、主に WCF-Custom アダプターおよび WCF-CustomIsolated アダプターで発生します。
ユーザーの操作
受信場所または送信ポートに使用されているバインディング拡張機能を machine.config ファイルに定義します。 また、カスタムの動作またはバインディング要素を WCF-Custom アダプターで使用するには、次の手順を実行します。
アセンブリを GAC にします。
machine.config ファイルを変更します ( %FrameworkDir%\v4.0.30319\CONFIG にあります)。
サービス構成エディター (svcConfigEditor.exe) 内に動作 DLL を読み込みます。
構成を app.config ファイルに保存する
system.servicemodel extensions セクションをコピーして、machine.config の同様のセクションに貼り付けます。system.servicemodel セクションが machine.config に存在しない場合は、作成する必要があります。 次に、machine.config ファイルの構成セクションの例を示します。
<system.serviceModel> <extensions> <behaviorExtensions> <add name="BizTalkWcfContractNamespaceTestServiceBehaviorExtension" type="ASB.BizTalk.Samples.BizTalkWcfContractNamespaceTestServiceBehaviorExtension, CustomBizTalkWcfBehaviors, Version=1.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=7631521c07cf34b4" /> </behaviorExtensions> </extensions> </system.serviceModel>
Note
上記のコードは、[WCF 拡張機能] タブにも追加できます。拡張機能を受信側にする必要がある場合は、UI ガイダンスと開発者 API 名前空間リファレンスの「ホスト名>のプロパティ] ダイアログ ボックスの [WCF 拡張機能] タブ (WCF-Custom または WCF-CustomIsolated アダプターの受信ハンドラー)」を参照してください。< 拡張機能を送信側にする必要がある場合は、UI ガイダンスと開発者 API 名前空間リファレンスの「ホスト名>のプロパティ] ダイアログ ボックスの [WCF 拡張機能] タブ (WCF カスタム アダプター送信ハンドラー)」を参照してください。<
- 管理コンソールを閉じ、開き直します。 WCF-Custom アダプターのカスタム動作を確認できるようになります。また、管理コンソールを開くと、ポートは有効なままです。