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EDI インターチェンジと関連する ACK の状態レポート

このレポートでは、EDI 送信パイプラインおよび受信パイプラインで処理されるすべての EDI インターチェンジ、およびそれらのインターチェンジに関連した確認を示します。

状態レポート内のフィールド

EDI インターチェンジと関連する ACK の状態レポートには、受信インターチェンジや送信インターチェンジ、および関連した確認に関する次の情報が表示されます。

  • 送信者パーティ

    Note

    送信者パーティは、次のように決定する必要があります。

    • インターチェンジのパーティ名がパーティの EDI プロパティで構成された名前と一致する場合、構成済みの名前が表示されます。
      • インターチェンジのパーティ名が既存のパーティの EDI プロパティで構成された名前のいずれにも一致しない場合、インターチェンジで指定されたパーティ名が表示されます。
  • 受信者パーティ

    Note

    受信者パーティ名は、次のように決定する必要があります。

    • インターチェンジのパーティ名がパーティの EDI プロパティで構成された名前と一致する場合、構成済みの名前が表示されます。
      • インターチェンジのパーティ名が既存のパーティの EDI プロパティで構成された名前のいずれにも一致しない場合、インターチェンジで指定されたパーティ名が表示されます。
  • コントロール ID

  • Direction

  • インターチェンジの日時

  • EDI エンコードの種類

  • インターチェンジの状態

  • グループ数

  • ポート ID

  • 送信者パーティのエイリアス

  • 受信者パーティのエイリアス

  • トランザクション セットの関連付け ID

状態レポートのクエリ式のフィールド

表示されるデータを指定するクエリ式のフィールドを変更することにより、EDI インターチェンジと関連する ACK の状態レポートをカスタマイズできます。 次のフィールドを使用できます。

クエリ式のフィールド 有効な演算子 潜在的な値 既定で含まれますか?
検索 等しい インターチェンジ/確認の状態 指定あり (必須)
Status 等しい

等しくない
同意

受理 (ただしエラーが発生)

送信済み

すべて

確認が必要

確認は不要

拒否

(それぞれの値とその定義を次に示します。)
はい
インターチェンジの日時 [以下]

[以上]
特定の日時

本日

昨日
はい

メモ: クエリ式に 1 回以上含めることができます。
[最大一致数] 等しい 整数 (既定値 50) はい
コントロール ID 等しい インターチェンジ制御 ID いいえ
Direction 等しい すべて (既定値)

受信

Send
いいえ
受信者パーティ 等しい すべて (既定値)

特定のパーティ名
いいえ
送信者パーティ 等しい すべて (既定値)

特定のパーティ名
いいえ

状態の定義

EDI 状態レポートに使用される状態値には、次の定義があります。

  • 受理: 有効なインターチェンジ。

  • 受理 (ただしエラーが発生): セグメントにエラーが検出されました。

  • 送信済み: インターチェンジの送信に成功しました。

  • すべて: 他のいずれかの値を持つメッセージを表示します。

  • 確認が必要

    Note

    [インターチェンジの状態] レポートと [ACK の詳細] 状態レポートの [インターチェンジの状態] フィールドは、技術的な確認が必要な場合にメッセージが送信されるときに、送信メッセージの "Ack Expected" に設定BizTalk Server。 これは、一方向アグリーメント タブの [受信確認] ページで TA1 Expected プロパティが設定されている場合に発生します。技術的な確認が受信および検証されると、状態は "Accepted" に変更されます。 この処理は、技術確認に対してだけ行われ、機能確認に対しては行われないことに注意してください。

  • 確認は不要

  • 拒否: インターチェンジはエラーのため無効でした。

このレポートで表示されるその他のレポート

トランザクション セットの詳細レポートに表示されるトランザクション セットについて、次のその他の状態レポートを表示できます。 レポートにアクセスするには、[EDI インターチェンジと関連する ACK の状態] レポートに記載されたインターチェンジまたは確認を右クリックし、該当するコマンドをクリックします。

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