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EDI 文字セットのサポート

このトピックでは、BizTalk Serverの EDI 機能でサポートされている文字セットを示します。

EDI エンコード サポートされている文字セット
X12 (HIPAA を含む) X12 - 基本文字セット (ASCII のサブセット)
- X12- 拡張文字セット (ASCII のサブセットに加えて ISO8859-1 文字も含まれます)
- UTF8/UNICODE
EDIFACT UNOA
- UNOB
- UNOC- ISO 8859-1 : 情報処理 - パート 1: ラテンアルファベット No. 1
- KECA - KS_C_5601-1987 (Windows 949 コード ページ)
- UNOX (ISO2022 - JP)
- UNOY- UTF8 でエンコードされたデータ 注: UTF8 でエンコードされたデータをサポートする UNOK 文字セットを介した UNOD もサポートされます。

EDI 文字セットの設定

X12 エンコード インターチェンジの場合、CharacterSet パイプライン プロパティを設定することで、パイプラインの文字セットを設定できます。 詳細については、「 EDI パイプラインのプロパティの構成」を参照してください。

Note

BizTalk Server 管理コンソールの [X12 EDI のプロパティ] ダイアログ ボックスにある [X12 インターチェンジのエンベロープの生成] ページには X12 文字セット コントロールがありますが、このコントロールは [EDI のプロパティ] ダイアログ ボックスでプロパティに入力した値の検証にしか使用できません。

EDIFACT エンコード インターチェンジの場合、パーティの文字セットを設定するには、[UNB セグメントの定義] プロパティ ページで、インターチェンジの受信者であるパーティの UNB1.1 パーティ プロパティを設定します。 受信インターチェンジで使用されるエンコードは、インターチェンジのヘッダーにある UNB1.1 フィールドの値によって指定されます。 詳細については、「 エンベロープの構成 (EDIFACT-Transaction Set Settings)」を参照してください

参照

EDI パイプラインのプロパティの構成
エンベロープの構成 (EDIFACT トランザクション セットの設定)