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ドキュメント参照 URL ノード

ドキュメント参照 URL ノードは、ナレッジ ワーカーが作成した監視モデルから開発者がインポートする、アクティビティ定義ファイル内に存在します。 ドキュメント参照 URL ノードには、このアクティビティに関連するドキュメントが格納されている場所への参照が含まれます。 たとえば注文書の承認ワーク フローを表すアクティビティなど、すべての種類のドキュメントが対象になります。ドキュメント参照 URL は、基になる注文書を指すこともあります。

ドキュメント参照 URL ノードの操作

ドキュメント参照 URL のデータ ソースは、通常、MessageRefURL BizTalk Serverシステム プロパティです。 URL を保存するカスタム スキーマを使用して、カスタム スキーマからドキュメント参照 URL にプロパティをマップすることもできます。

ドキュメント参照 URL に関する注意事項を次に示します。

  • 1 つ以上のドキュメント参照 URL を追加できますが、各ノードの名前はアクティビティ内で一意である必要があります。

  • ドキュメント参照 URL ノードを設定するために必要な MessageRefURL プロパティには、WSS、FILE、FTP トランスポート アダプターの場合にのみ値が設定されます。

  • ビジネス エンド ユーザーは BAM ポータルでこの参照を表示できますが、参照 URL の主な目的は、カスタム ユーザー インターフェイス開発者が関連するドキュメント情報にアクセスして、エンド ユーザーに提示できるようにすることです。 BAM ポータルでドキュメント 参照を表示する方法の詳細については、「 関連ドキュメント」を参照してください。

参照

TPE アクティビティ ビューのノード