検証を構成する (EDIFACT インターチェンジの設定)
このセクションでは、重複する制御番号が処理されないようにする方法について説明します。
重要
パーティが受信したメッセージをローカル BizTalk で処理するか、契約を作成するパーティの作成時にこのパーティからのメッセージの送信をサポートチェックボックスをオフにした場合でも、このページではプロパティは無効にされません。
前提条件
BizTalk Server Administrators または B2B Operators グループのメンバーとしてログオンBizTalk Server必要があります。
重複する検証を構成するには
「 一般設定の構成 (EDIFACT)」の説明に従って、EDIFACT エンコード 契約を作成します。 既存の契約を更新するには、[ パーティとビジネス プロファイル ] ページで契約を右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。
[一方向アグリーメント] タブの [ インターチェンジの設定] セクションで、[ 検証] をクリックします。
[インターチェンジ制御番号 (UNB5) チェック] ボックスを選択して、受信パイプラインで重複するインターチェンジをブロックできるようにします。 オンにした場合、受信したインターチェンジのインターチェンジ制御番号が、受信した他のインターチェンジのインターチェンジ制御番号と重複していないかどうかがチェックされます。 重複が検出されると、受信パイプラインではインターチェンジが処理されません。
インターチェンジ制御番号 (UNB5) が選択されている場合は、[内の重複する UNB5 を確認する] フィールドに、重複するインターチェンジのチェック日数を入力します。
受信パイプラインで重複するグループが処理されないようにするには、 インターチェンジで [グループ制御番号 (UNG5)] を選択します。
受信パイプラインが重複するトランザクション セットを処理できないようにするには、 グループ内の [トランザクション セット制御番号 (UNH1)] を選択します。
[ 適用 ] をクリックして構成を続行する前に変更を受け入れるか、[ OK] を クリックして変更を検証し、ダイアログ ボックスを閉じます。